地域人 別冊
地方創生に役立つ!
「地域データ分析」の教科書

データが導く、地域課題解決への道
自分が住む地域の課題は漠然とわかっていても、それを具体的な数字で分析しようと思うと、膨大な調査結果や資料と格闘しなければなりません。 そうした数字のハードルを解決してくれたのが、「地域経済分析システム」(RESAS=リーサス)です。このシステムを活用することで、容易に数字を利用した地域分析ができ、それをベースとして地域の閉そく感、課題についてブレイクスルーする政策立案へとつなげることができます。 全国のJCメンバーによるリーサス活用政策提言事例を紹介。地域分析での上手な活用法が学べる 1 冊になっています。

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もくじ

地方創生に役立つ!「地域データ分析」の教科書

データが導く「地域課題」解決への道

渋谷和宏先生、教えて!
私たちは「どうなる?」「どうする?」
“地域データ”の賢い活用術

地域の現状と課題を見える化する
「データ分析」の第一歩

●ビッグデータとオープンデータの違いって?
●地域のデータって何がある?
●地域分析のためのプロセス(入門)

まち・ひと・しごと創生本部INTERVIEW
「RESAS」が開く身近なデータの世界

サクセスストーリー1 北海道留萌JC
地域が一丸となって、音楽合宿の街が誕生!

人口・産業問題を解決!
6つのブレイクスルーレポート

<人口編>地方創生の課題読み解き術
●定住人口を増加させる切り札
   愛知県豊橋JC  
●人口減・産業力衰退を観光でボトムアップへ
   兵庫県香住JC  
●20代後半の人口流出をUターンで解決
   兵庫県小野加東JC


<産業編>地方創生の課題読み解き術  
●地域資源の再活用で交流人口拡大へ
   鹿児島県さつま出水JC  
●農業で独自のポジショニングを確立へ
   山形県河北町商工会  
●第3次産業の起業増加で付加価値創造へ
   石川県金沢JC

サクセスストーリー2 新潟県糸魚川JC
シーフードシャトルで自ら
インバウンド景気を起こす!

富山県氷見市 RESASカフェ潜入レポート
データ活用型ワークショップに行こう!

きみの政策で地域が動く
地域再興政策コンテスト

大正大学 地域構想研究所
地域からニッポンを変える
これが大正大学「地域構想研究所」のミッションです。

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  • 書籍名:地域人別冊 地方創生に役立つ!「地域データ分析」の教科書
  • 出版社:大正大学出版会
  • ISBNコード:978-4-924297-98-2
  • 価格:1500円